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2017年7月24日 (月)

外8 番外編 部活とクラブ

外8 番外編 部活とクラブ(reboot)  

当時小6のセレクション二次試験当日の息子へのファックス  

「息子へ君が好きな週刊ジャンプで連載されていてEテレでアニメ放送している

「バクマン」を例に語ってみようと思います。 「バクマン」は真城最高と高木秋人の2人がジャンプで連載を勝ち取り一位とアニメ化を目指す漫画です。

で、タイトルの「バクマン」は「バクチ」+「マンガ」の造語ですね。「バクチ」は賭け事でマージャン、花札、ルーレット、トランプ、競輪競馬などがあります。どれも勝つために才能と運が必要です。まあバクチにも努力が必要ですが。運が必要であるので勝てないことが多々あります。

なので漫画家になるには「バクチ」と同じで運も必要と考え高木秋人の提案で当初大学に2人は通ったのです。闇雲に夢を追いかけるのではなくリスクに備え大学入学したってわけですね。

つまり君も「バクサッカー」でいてほしい。漫画家になるのもサッカー選手になるのも「バクチ」と同じです。才能や努力だけではプロサッカー選手にはなれないからです。

ここでプロサッカー選手になる割合の計算です。JFAに登録しているサッカー人口は80万人くらいです。J1J2合わせてプロチームは40チーム。各チームに登録選手が30名とした場合のJリーガーは1200人です。

1200人÷80万人=0.0015人

つまりサッカー選手が1000人いて1人か2人がプロ選手になれるってことです。簡単に言うと君が通っている小学校の1年生から6年生までの男女全てがサッカーチームに所属しているとして6年間で1人プロサッカー選手になる割合を意味します。
これだけプロサッカー選手になるのは大変なのです。

君がプロ選手になれないなんて言いません。ただ「バクサッカー」なので真城最高と高木秋人と同じようになれなかったときのリスクに備えようってことです。

君が真剣にプロ選手を目指すならば大学受験のための勉強もおろそかにするなです。  

クラブチームについて  

一次試験合格おめでとうお父さんは心から喜んでいます。合格は君が日頃からサッカーに対して真剣に取り組んでいたことが実力アップにつながり技術力が評価されたのです。

今回のクラブの選考状況を考えるとほぼ君は二次試験も合格です。クラブと部活のメリット、デメリットは昨夜君に話ましたね。

お父さんは君が少しでもサッカーが上手くなるように手助けしてきました。君には邪魔だな~と思われてことが何度もあることも知っています。でもお父さんはサッカーについて君に口出しせずにはいられませんでした。

しかし、もうじき君は中学生です。君の意思を尊重しなくてはいけないのです。その中であえて言います。中学でのサッカーは部活を選んでほしい。

私は君が一次試験に合格してから葛藤の日々でした。せっかく勝ち取った合格です。もったいない。いやまだ合格したわけじゃあないし取らぬ狸の皮算用してどうする。合格してから話し合えばいいだろう。などと私は考えていました。

でも昨夜二次試験に君は合格すると確信したのです。合格しただろう君に言うのは辛いですがこれは私の役目です。本日の二次試験は棄権し中学ではサッカーは部活にして下さい。これが私のお願いです。

この結果君が今後どうサッカーと向き合うようになるか物凄くお父さんは不安です。ですが時間がありません。
「通うのに遠いから駄目って言われた。」駄目な理由はお父さんの中でまだあります。

でも今は時間がありません。クラブは遠いから駄目です。サッカーは学校の部活にして下さい。本日の二次試験は棄権して下さい。

お父さんより以上」


息子が通っていたチームメートの受けた半数以上が一次セレクションで落とされました。一番ちびっ子の息子を一次で合格としたクラブチームの評価能力の高さに敬服です。

つうかやはり息子はサッカーが上達したのです。一次合格でお父さんは有頂天。笑いが止まりません。で、すぐに止まりました。

娘からの長い長いお手紙で。
娘手紙超概略「高校は私立ホニャララ高校に行きたい。」えーーー。私立かよ。 普通貧乏人の子は公立でしょうに。それに私立って公立の滑り止めでしょ。で、娘は希望通りに私立に決定しました。めでたしめでたしめでた・・・。

そしてお金が無い我が家のサッカー息子は学校の部活としていただきましたとさ。
まあね、息子がクラブに行った所でものになる保証もないし学校の部活でサッカーを楽しんでほしいのでした。

息子のウイークポイントの1つに体が小さい。中学新入学のクラスで一番背が低かったです。

2つ目に体重が軽いので当たりに弱い。試合中に弾け飛んでいたのです。

3つ目に足が遅い。いっぱい色々と短距離走の親子練習をしたのに駄目でした。あ、体力も無いっけ。

なにか、根本的に息子はサッカーにむかないのじゃない。 そこでくやしいので息子のストロングポイントを紹介します。

ストロングポイントは正確なパスと吸い付くようなドリブルといくつかのフェイントとサイドからのクロス精度が高いあとはトラップが足元にピタリと止まる。くらいでした。あ、得点感覚がするどかった。

なにか自慢話になってしまったようですね。まあね、上手くなきゃ一次に合格しませんね。ははは。つうか私は相変わらずの親ばかでした。

さて、学校の部活ってどうなのでしょう。なんか先輩後輩の体育会系で1年は玉拾いに声だしとかばっかりでまともに練習出来ないんじゃない。

で、心配した私は当時休日に妻と息子の練習を偵察に行ってきたのです。学校は近いから見にいけます。
息子は大きいのにまじって(息子が小さい)ちゃんと練習してました。

さて、ですが試合はまだまだ出番がないかと思いきや中1すぐの、市内の中学校との試合に出場したのでした。
1年ボウズが入学した4月に試合に出られるの?

その日帰宅した息子が私に
「今日試合に出たよ。」と告げました。ハア?入部したばっかりだろう。息子は続けて「1点だったよ。」えーーーーーーーーーーーーー。なにが1点なの?そうよね試合に出てゴールしちゃったのよね。なんて日だ。なんて日だ。おそれいりました。お父さんは脱帽です。「お父さん、足揉んで。パンパンになっちゃった。」はいはいお安御用です。しっかりと心をこめてあなた様のお足を揉ませて頂きます。超嬉や。息子の中学初得点にバンザイ!!

あの日、私のファックスを読んで泣いたのだってね。お母さんから内緒で聞いたよ。ごめんね。息子よ、どうか部活でサッカーを楽しんでください。ゴールをきめてください。


コメント追加

部活でよかったです。中学3年間を息子は部活でサッカーをしました。
中学校は千葉自宅から近いので部活を覗こうと思えば出掛けられました。
そうすればラダーやパス交換、線審、ミニゲームの息子を見ることが出来たのです。

まあコーチには問題がありましたが。(部員が怒られコーチから「お前達は勝手にやれ。」と言われた無指示の試合を勝利してしまいコーチはご機嫌ななめで部員は走らされたそうです。)息子レベルでしたら部活が良かったです。部費も安かったでしたし。





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